都市型立体ロボット倉庫システムを手掛けるキューバス(東京・台東区)は9月4日、最大200kgのパレット搬送に対応する多階層立体自動倉庫「CUEBUS Pallet 200kg(キューバス・パレット・200キログラム)」を発売したと発表した。価格はシステム構成に応じて見積もる。米フットウエアブランドの物流拠点に採用され、11月の稼働に向けて施工を進めている。
「CUEBUS Pallet 200kg」は、荷物の保管や搬送に加え、仕分けや出荷順に並べ替える順立てまでを単一のシステムで運用できる。多数の搬送台車やコンベヤー、ソーターを組み合わせる従来のシャトル式自動倉庫と比べ、設備構成を簡素化できるという。

最大200kgの荷物を載せた1・1m角のパレットに対応。専用アタッチメントを使うことで、段ボールやカゴ車、ドーリー、ハンガーラック、異形物なども搬送・保管できる。
搬送台車のトレーはモーターとバッテリーを搭載せず、床面モジュールに内蔵したリニアモーターで駆動する。充電待ちが不要で、24時間の連続稼働が可能。最高走行速度は秒速2mで、複数のトレーを同時に移動できる。混雑や故障箇所を自動的に回避し、最適な走行経路に変更する機能も備える。








