工場や製造現場でのロボット活用に関する記事を掲載しています。

ロムス、短納期・スモールスタート対応の小型自動倉庫でFA市場に本格参入
物流施設などの自動化ソリューションを提供するROMS(ロムス、東京・品川区)は7月11日、小型自動倉庫「Nano-Stream(ナノ・ストリーム)」の製造業向け展開を本格化すると発表した。これまで物流業界を中心に導入を進めてきたが、工場内の工程間搬送や中間保管など製造現場でのニーズ増加を受け、FA(ファクトリー・オートメーション)市場への対応を強化する。
工場や製造現場でのロボット活用に関する記事を掲載しています。
物流施設などの自動化ソリューションを提供するROMS(ロムス、東京・品川区)は7月11日、小型自動倉庫「Nano-Stream(ナノ・ストリーム)」の製造業向け展開を本格化すると発表した。これまで物流業界を中心に導入を進めてきたが、工場内の工程間搬送や中間保管など製造現場でのニーズ増加を受け、FA(ファクトリー・オートメーション)市場への対応を強化する。
ティーネットジャパン(香川・高松市)は7月9日、異なるメーカーのAGV(無人搬送車)やAMR(自律移動ロボット)、AGF(自動フォークリフト)などの自動搬送車を一元管理できるマネジメントシステム「ナイトフリート」の提供を開始したと発表した。
総合建設機械レンタルのアクティオ(東京・中央区)は7月1日、大林組、坂井電機(三重・亀山市)と共同開発した半自動ロボット低床式重量物搬送台車「ストローダー」のレンタルを開始したと発表した。
ロボットのシステムインテグレーション事業などのOMKS(京都市)は6月27日、中国ロボットメーカーのDOBOT(ドゥーボット)のヒューマノイドロボット「DOBOT ATOM(ドゥーボット・アトム)」の先行予約受付と、協働ロボット「CRV」シリーズの販売を開始したと発表した。
リックスは6月27日、ロボットスタートアップのKiQ Robotics(キックロボティクス、北九州市)と共同開発したロボットハンドツール「柔軟指」を、自動車部品メーカーのボッシュ(横浜市)が生産ラインに導入したと発表した。初の事例という。
スイスのABBは6月25日、大型産業用ロボットの新機種「IRB 6730S」「IRB 6750S」「IRB 6760」の3モデルを発表した。新モデル投入で同社の産業用ロボットは11種類、60種類のバリエーションに拡充した。
エプソン販売は6月24日、産業用スカラ(水平多関節)ロボット「GX1-C」「GX10-C」「GX20-C」と、6軸(垂直多関節)ロボット「C8-C」「C12-C」の受注を開始したと発表した。新モデルでは、新型コントローラー「RC800-A」の対応や安全機能の強化、マニピュレーターのバッテリーレス化など、製造現場の自動化と安全性の向上を図った。
シナノケンシ(長野・上田市)は6月24日、AMR(自律移動ロボット)の新モデル「AspinaAMR300(アスピナ・エーエムアール300)」を開発したと発表した。10月からの販売を予定する。
エアロセンス(東京・北区)は6月23日、法面保護、地盤改良事業などの東興ジオテック(東京・中央区)と、建設土木業界向けに法面吹付作業に対応した大型有線給電ドローンと、植生基材吹付工法「グリーンインパルス」を開発したと発表した。
チトセロボティクス(東京・文京区)は6月17日、生成AI(人工知能)技術を活用し、自然言語と画像入力だけで産業用ロボットの動作指示ができるシステム「自然言語動作指示システム」の研究開発を開始したと発表した。
Copyright © 2025 | WordPress Theme by MH Themes