ロート製薬、フィジカルAI活用のヒューマノイドロボ開発PJ始動 上野テクノセンターで実証

ロート製薬、フィジカルAI活用のヒューマノイドロボ開発PJ始動 上野テクノセンターで実証

ロート製薬は3月31日、フィジカルAIを活用した「ヒューマノイド開発プロジェクト」を始動したと発表した。CPS(サイバーフィジカルシステム)を実装する上野テクノセンター(三重・伊賀市)を実証の場にして、人とヒューマノイドロボットが製造現場で協働する新しいものづくりモデル構築を目指す。

「デュオこうべ」で、稼働する自律移動警備ロボット「SQ-2(エスキューツー)」

シークセンス、デュオこうべで自律移動警備ロボット「SQ-2」を実証 立哨や巡回監視など検証

自律移動型ロボット開発のSEQSENSE(シークセンス、東京・中央区)は3月31日、神戸地下街(神戸市)とTC神鋼不動産サービス(同)が運営・管理する神戸駅地下のショッピングエリア「デュオこうべ」で、自律移動警備ロボット「SQ-2(エスキューツー)」の実証実験を開始したと発表した。期間は3月31日から5月31日までで、立哨監視や自律移動による巡回監視・点検、音声アナウンスや電光掲示板を使った注意喚起、イベント案内などを検証する。

DJIの大型物流ドローン「FlyCart 100」

トルビズオン、DJIの大型物流ドローン「FlyCart 100」の販売・導入支援開始

ドローン空路整備事業を手がけるトルビズオン(福岡市)は3月30日、中国ドローンメーカーのDJIの大型物流ドローン「FlyCart(フライカート)100」の販売・導入支援を3月23日に開始したと発表した。ドローン航路整備事業を手掛ける強みを生かし、航路設計、飛行リスクの把握、機体導入、運用設計までを一気通貫で支援する体制を強化する。

ホテルスタッフの一員として蝶ネクタイ、Yシャツ、ジャケットを着用したデザインの「GEAMI(ケミ)」

大成、ザロイヤルパークホテル東京羽田が配送ロボット導入 アメニティ配送を自動化

大成は3月30日、「ザロイヤルパークホテル東京羽田」(東京・大田区)が、韓国ロボットメーカーのロボティズ(ソウル市)が開発した自律走行配送ロボット「ROBOTIS GAEMI(ケミ)」を正式導入したと発表した。客室アメニティの配送業務を自動化し、ゲストの利便性向上と配達完了までの時間短縮を図る。

新技術を搭載したロボットが透明袋把入り物体を把持する様子(左)と光沢物体を把持する様子

東京理科大、透明・光沢物体を高速把持するロボット技術を開発 把持成功率96%を達成

東京理科大学は3月30日、透明な容器や光沢のある包装材など、従来の3次元計測が苦手とする対象物でも、ロボットアームが高速で正確に把持できる技術を開発したと発表した。1台のカメラ画像から形状を推定し、必要に応じて複数視点の観測位置と移動経路も自動で決定することで実現した。生産現場の自動化での活用を見込む。

ファインプラスが物流センターに導入したAMR「PEER(ピア)100」

ファインプラス、グランドのAMR導入 ピッキング生産性が2.3倍向上 総労働時間44%削減

GROUND(グランド、東京・千代田区)は3月27日、3PL(サードパーティーロジスティクス)事業者のファインプラス(千葉・成田市)が、AMR(自律移動ロボット)「PEER(ピア)100」を、プロロジスパーク成田内の物流センターに導入したと発表した。ファインプラスは「物流効率化先進的実証事業費補助金」を活用し、2024年12月にテスト運用を開始。2025年1月から本格稼働させた。

大宮に開設したロボット特化ショールーム

ビー・アンド・プラス、大宮にロボット特化ショールーム AMRなどのワイヤレス充電を展示

ワイヤレス給電技術開発のビー・アンド・プラス(埼玉・小川町)は3月27日、ワイヤレス給電技術のロボティクス分野への展開強化で、既存ショールームの一部を刷新し、ロボットに特化したショールームをさいたま市大宮に開設したと発表した。AMR(自律移動ロボット)やAGV(無人搬送車)、ドローン、犬型ロボットなどを使った実機デモを通じて、ワイヤレス充電導入後の運用イメージを体感できる場として提供する。

物流向け仕分け用小型AGV(無人搬送車)「ハイパーソート」

ガウシー、倉庫ロボットサービスで仕分け用小型AGV提供開始 従量課金で初期投資ゼロに

Gaussy(ガウシー、東京・港区)は3月26日、倉庫ロボットサービス「Roboware(ロボウェア)」で、物流向け仕分け用小型AGV(無人搬送車)「ハイパーソート」の提供を開始すると発表した。中国のSuzhou HyperLeap Technology(蘇州ハイパーリープ・テクノロジー、蘇州市)と提携し、初期投資ゼロで導入できる従量課金モデルを採用することで、中堅・中小物流事業者の自動化を後押しする。

月額サービスで提供する移動式協働ロボット

三菱HCキャピタル、日立オートメーションと移動式協働ロボットの月額サービス開始

三菱HCキャピタル(東京・千代田区)は3月26日、日立オートメーション(茨城・日立市)と、3Dビジョン搭載の移動式協働ロボットの保守一体型月額サービスを4月1日に開始すると発表した。ロボット本体に加え、エンジニアリング費用や導入後の設定変更、トラブル対応などの運用サポートを含めて月額で提供。製造業や物流倉庫での作業効率向上と労働力不足の解消につなげる。

実証実験の様子

ジールス、筑波大病院で人型ロボット実証 病院内の自律歩行や道案内、運搬を検証

AI(人工知能)スタートアップのZEALS(ジールス、東京・目黒区)は3月25日、筑波大学発ベンチャーのQuick(クイック、茨城・つくば市)と、筑波大学附属病院(茨城・つくば市)で、中国ユニツリー・ロボティクスの人型ロボット「Unitree G1(ユニツリージーワン)」を使った実証実験を実施したと発表した。ロボットにジールスのロボティクス用OS(基本ソフト)「Omakase(オマカセ) OS」を搭載し、病院内での自律歩行、障害物回避、会話による道案内、運搬業務、異常検知などを検証した。