ロボットトラクターの遠隔監視・制御の実証の様子

NEC、JA帯広かわにしなどと850MHz帯Wi-Fi HaLowでロボットトラクター自動運転に成功

NECは10月29日、帯広市川西農業協同組合(JA帯広かわにし)、NECネッツエスアイ、豪半導体メーカーのモースマイクロと、北海道十勝地域の大規模畑作ほ場で、850MHz帯の無線LAN規格「Wi-Fi HaLow(ヘイロー)」を活用したロボットトラクターの遠隔監視・制御に成功したと発表した。同周波数帯の「Wi-Fi HaLow」を使ったロボットトラクターの自動運転は国内初という。

フォーススティード・ロボ、AIエージェントのロボ作業プログラム作成技術を開発

フォーススティード・ロボ、AIエージェントのロボ作業プログラム作成技術を開発

AI(人工知能)やロボティクス技術の研究開発を手掛けるForcesteed Robotics(フォーススティード・ロボティクス、東京・江東区)は10月29日、AIエージェントがロボットの作業プログラム作成を支援する技術「Agentic Robotics(エージェンティック・ロボティクス)」を開発したと発表した。自社のフィジカルAI用OS(基本ソフト)「Forcesteed OS “FOS”(フォス)」の新機能として、社内やパートナー企業との実証を進める。

「イオン川口東XD」に導入したフィジカルAI搭載の混載パレタイズロボット

ムジン、イオンが川口の自動化物流施設にフィジカルAIロボット導入 店舗別仕分けなど自動化

ムジン(東京・江東区)は10月29日、イオン、イオングローバルSCMと構築した次世代の物流自動化モデルセンター「イオン川口東XD」(埼玉・川口市)が同日に本稼働したと発表した。フィジカルAIを活用した混載パレタイズロボットやケース順立てシャトルラック、WES(倉庫運用管理システム)を導入し、店舗別の仕分けから混載積み付けまでの一連の工程を自動化した。イオンでは初という。

日本通運の静岡支店・沼津物流センターで稼働する「ラピュタPA-AMR」

ラピュタロボティクス、日本通運が沼津物流センターで「ラピュタPA-AMR」稼働

ラピュタロボティクス(東京・江東区)は10月28日、日本通運が静岡支店・沼津物流センターで、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」の稼働を開始したと発表した。日通は先行拠点で培ったAMR(自律移動ロボット)の運用ノウハウを活用し、生産性向上と省人化を進める。

異なる高さのビンを1台で扱う「FlexBinsPort」

オートストア、異なる高さのビン対応WS「FlexBinsPort」など発表 AIで設計・保守も支援

ノルウェーのロボットメーカーのオートストアは10月28日、異なる高さのビンを1台のワークステーション(WS)で扱う「FlexBinsPort(フレックスビンズポート)」など、2026年秋の新製品・新機能を発表した。ロボットピッキングや生成AI(人工知能)による投資・設計支援、予防保全などを強化し、自動倉庫の運用効率向上や自律化を進める。

富士通、ドローン配送の社会受容性研究を物流設計に活用 AIで輸送手段最適化へ

富士通、ドローン配送の社会受容性研究を物流設計に活用 AIで輸送手段最適化へ

富士通は10月27日、ドローン配送の社会受容性に関する研究成果を、事業モデル「Uvance(ユーバンス)」の「Dynamic Supply Chain Management(ダイナミック・サプライ・チェーン・マネジメント)」に活用すると発表した。社会受容性の知見と商流・物流データを組み合わせ、AI(人工知能)による分析やシミュレーションを活用し、地域ごとの配送サービス設計や輸送手段の最適化につなげる。

米アイオロス・ロボティクスのヒューマノイドAIロボット「Aeolus」

丸文、米アイオロスのAIヒューマノイドロボ「Aeolus」活用の警備サービス本格展開

丸文は10月27日、米アイオロス・ロボティクスのヒューマノイドAI(人工知能)ロボット「Aeolus(アイオロス)」を活用した警備サービスの本格提供を開始したと発表した。ロボットでオフィスビルや商業施設、病院などの巡回・立哨業務を自動化する。

KDDI、ELYZAとフィジカルAI新会社「ELYZA Robotics」設立 小売りなどでロボ1000台導入へ

KDDI、ELYZAとフィジカルAI新会社「ELYZA Robotics」設立 小売り・物流などにロボ1000台導入へ

KDDIは10月27日、AI(人工知能)開発のELYZA(イライザ、東京・文京区)と設立したフィジカルAI事業の新会社のELYZA Robotics(イライザ・ロボティクス、東京・文京区)が10月1日に事業を開始したと発表した。KDDIはグループで、新会社を中核にフィジカルAIの研究開発へ300億円を2030年度までに投資する。また、300人以上の専門組織を構築し、実際の現場への1000台以上のロボット導入を同年度までに目指す。

エクセディのAMR「Neibo」(パワフルロボット)

エクセディ、AMR「Neibo」が富士ソフトの制御システムと連携 他社AMRも一括管理

エクセディは10月27日、自社開発のAMR(自律移動ロボット)「Neibo(ネイボ)」と、富士ソフトのフリート制御マネジメントシステム「MixFlit(ミックスフリット)」を組み合わせた工場搬送ソリューションの提案を開始したと発表した。「Neibo」の複数台運用や他社製AMRとの併用、既存設備・上位システムとの連携まで対応する。