ユーゴー、NTT西日本などから累計40億円の資金調達 フィジカルAIの社会実装を加速

ユーゴー、NTT西日本などから累計40億円の資金調達 フィジカルAIの社会実装を加速

ユーゴー(東京・千代田区)は4月15日、NTT西日本をリード投資家とするシリーズB3ラウンドの資金調達を完了したと発表した。累計資金調達額は約40億円で、通信、鉄道、エネルギー、不動産、小売り、物流など社会インフラ分野の事業者が引受先となった。同社は今回の資金調達で、フィジカルAIの研究開発やロボティクスソリューション展開、量産体制強化、人材採用を加速する。

ラボ内の最新の産業用ロボットとモニタリングシステムを備えた実証環境

コモンプロダクツ、産学連携拠点「京田辺ロボティクスラボ」開設 製造・物流の自動化支援

リユース事業プラットホーム運営などのコモンプロダクツ(大阪市)は4月14日、製造業や物流業の自動化を推進する産学連携拠点「京田辺ロボティクスラボ」を開設したと発表した。京都府京田辺市の同志社大学キャンパス内のインキュベーション施設「D-egg(業成館)」内にオープンし、地域企業や研究機関による実証実験や共同研究を支援する。

那須梱包が導入したバラ積みピッキングロボット「シンカー Model A(モデルエー)」

シンカー、那須梱包がバラ積みピッキングロボット導入 自動車部品梱包作業を自動化

ロボットハンド開発のシンカー(大阪市)は4月13日、自動車部品などの包装・梱包を手がける那須梱包(兵庫・西宮市)が、バラ積みピッキングロボット「シンカー Model A(モデルエー)」を導入したと発表した。ロボット導入で、自動車用補修部品の梱包作業工程を自動化し、人手不足対策と生産性向上につなげる。

NTTグループ、大成建設とIOWN APNとローカル5G、WiGigで複数重機の遠隔操作・自動制御に成功

NTT・NTT東・大成建設、IOWN APNとローカル5G、WiGigで複数重機の遠隔操作・自動制御に成功

NTTは4月10日、NTT東日本、大成建設と、NTTグループの次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」のネットワーク全区間で光波長を専有する通信「IOWN APN(オール・フォトニクス・ネットワーク)」、ローカル5G、60GHz帯無線LAN「WiGig」を活用し、複数の重機を遠隔拠点から1台の操作卓で遠隔操作・自動制御する実証に成功したと発表した。高速大容量通信を活用し、異なるメーカーの重機を同一の操作卓から制御することで、施工のオートメーション化や生産性向上、人材不足への対応につなげる。

GMO AIR、GMOヴァリアス・ロボティクスと起業家支援プログラム「フィジカルAI Thinka」に参画

GMO AIR、起業家支援プログラム「フィジカルAI Thinka」に参画

GMO AI&ロボティクス商事(GMO AIR、東京・渋谷区)は4月10日、GMO Various Robotics(ジーエムオー・ヴァリアス・ロボティクス、東京・渋谷区)と、ファーストライト・キャピタルが運営する起業家支援プログラム「フィジカルAI Thinka」にエコシステム・パートナーとして参画したと発表した。

経済産業省の総合庁舎別館で運用中の「SQ-2」

シークセンス、経産省総合庁舎別館で自律移動型警備ロボット「SQ-2」を本格稼働

自律移動型ロボット開発のSEQSENSE(シークセンス、東京・中央区)は4月9日、総合警備会社のテイケイ(東京・新宿区)と、経済産業省の総合庁舎別館(東京・千代田区)で、自律移動型警備ロボット「SQ-2(エスキューツー)」の本格稼働を4月1日に開始したと発表した。ロボットが1階で巡回や立哨を行うことで、警備員の業務負担の軽減と施設全体の警備体制を効率化する。

ミューズ、小売ロボットの店内販促プラットフォーム始動 ベルク導入済み22店舗で運用開始

ミューズ、小売ロボットの店内販促プラットフォーム始動 ベルク導入済み22店舗で運用開始

小売り向けロボット開発のMUSE(ミューズ、東京・中央区)は4月9日、ストアロボット「Armo(アルモ)」を活用した小売りロボットの店内販促プラットホーム「ロボプロ」を始動し、店舗内プロモーションを協働するメーカー、卸売企業、広告代理店の募集を開始したと発表した。ベルク(埼玉県鶴ヶ島市)は国内第1号の小売りパートナーとして、導入済みの22店舗をマーケティングフィールドとして提供し、実店舗での新たな購買体験の創出を進める。

アテナテクノロジーズ、ローカルLLMで遠隔操作・自律動作支援するフィジカルAIソリューション

アテナテクノロジーズ、ローカルLLM活用のフィジカルAIソリューション提供開始

東大発スタートアップのAthena Technologies(アテナテクノロジーズ、東京・文京区)は4月8日、フィジカルAIの構築から現場実装までを支援するソリューション「Physical AIソリューション」の提供を開始したと発表した。AI(人工知能)が物理空間を理解し、ロボットを遠隔操作や自律動作で制御し、建設、インフラ、製造などの現場オペレーション効率化を支援する。

アドバンテック、米フォート・ロボティクスと、AI推論システム「MIC-735」を共同開発

アドバンテック、米フォート・ロボティクスと、AI推論システム「MIC-735」を共同開発

台湾の産業用コンピューターのアドバンテックは4月7日、米フォート・ロボティクス(ペンシルベニア州)と、エヌビディアのAI(人工知能)基盤「IGX T5000」搭載のAI推論システム「MIC-735」を活用したフィジカルAI技術を開発したと発表した。ロボットやAMR(自律移動ロボット)向けのエッジAI基盤として展開する。