セミナーマーケティングのマジセミ(東京・港区)は、精密板金加工業など向けのオンラインセミナー「『TIG溶接』の完全自動化を実現した最新ロボット技術」を10月13日に開催する。
セミナーでは、ロボットのティーチング作業の自動化を実現する、リンクウィズのティーチングパス自動生成・自動補正ソフト「L-ROBOT」の技術と、これまで自動化が困難だったというTIG溶接の自動化に焦点を当てた事例を詳しく説明する。
「L-ROBOT」は、事前にロボットが対象ワークをスキャンし、リンクウィズ独自の「三次元形状処理技術」で、溶接パスを自動で生成することが可能。そのため、専用治具、ティーチング作業が不要で、ロボットがワークの形状や位置ズレに対応できるようになる。
TIG溶接の自動化を実現したいが、ワークの変形への対応に課題を感じている人や、ロボット導入でティーチングが難点と感じている人、TIG溶接だけでなく、溶接全般の自動化を検討されている人を対象にする。
■「TIG溶接」の完全自動化を実現した最新ロボット技術
https://majisemi.com/e/c/linkwiz-20231013/M1D