エアロセンス、危機管理産業展に初出展、災害用の有線給電ドローン展示

エアロセンスのブースイメージ

エアロセンス(東京・北区)は9月27日、東京ビッグサイト(東京・江東区)で開催する「危機管理産業展」(10月11日~13日)に初出展すると発表した。

「危機管理産業展」では「危機管理ドローンソリューション」を重要テーマの1つに掲げる。同社ではこれを受け、ブースで、4Kカメラを搭載したドローン「エアロボオンエア」を展示。

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有線給電ドローンを使い、長時間で災害復旧現場の状況確認を行う展示

有線給電を使った長時間の飛行と空撮が可能な有線ドローンの特長を生かした災害時の活用方法を紹介する。そのほか、垂直離着陸型固定翼(VTOL)ドローン「エアロボウイング」を使用し、災害時の長距離・広範囲で状況を確認する活用法なども紹介する。

また、10月12日には、 佐部浩太郎社長の講演も実施。同社が提案する災害時のドローン活用方法や復旧支援などについて、実際に実施した事例を紹介する。