ベネフィットジャパン、「ロボホン」2台を遠隔でつなぐ新機能の提供開始

ロボホン弟モデル

ベネフィットジャパンは2月21日、シャープが開発したコミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」のベネフィットジャパンのオリジナルモデル「ロボホンプレミアムモデル」と「ロボホン弟モデル」向けにロボット同士を遠隔でつなぐ新機能「きょうだいリンク」の提供を1月23日から開始したと発表した。

「きょうだいリンク」は、ロボホンとロボホン弟モデルをつなげ、ロボホン同士が相手がしたことをマネすることで、離れた家族の見守りができる機能。例えば、ロボホンがダンスを踊ると、次の日にロボホン弟モデルが、マネをしてダンスを踊る。そのため、一方で「踊って」とロボホンと会話していたと分かり、離れて暮らしている家族の様子を知ることができる。

ベネフィットジャパンでは、新機能を通じて、離れて暮らす家族をストレスなく見守り、コミュニケーションを活性化できる活用シーンを提供することでコミュニケーションロボットの活用の場を広げ、ロボットと暮らす生活を訴求することを目指すとしている。