ugo(ユーゴー)は4月4日、セキュリティ機器の輸入や開発などのティービーアイ(東京・中央区)と、セキュリティ分野のユーゴーのサービスロボット活用で業務提携したと発表した。
提携では、ティービーアイがユーゴーが開発する遠隔操作とAI(人工知能)を使った自動モード制御を搭載する業務ロボット「ugo(ユーゴー)シリーズ」を、セキュリティ機器の1つとして取り扱いを始める。同時に、施設警備での「ugo」の活用を促進することで施設警備の人手不足解消とデジタル化を図る。
今後は、ティービーアイが開発するAIを活用した画像解析システム「TAS(TB-eye AI Solution)」と、ユーゴーのロボット統合管理システム「ugo Platform」の連携や「ugo」に搭載する計画。業務ロボットでセキュリティやマーケティング領域で、新たな価値の創造に取り組むとしている。