仏エグゾテック、みずほリースと倉庫自動化システムの販売拡大で協業

倉庫ロボティクスソリューションの仏エグゾテックの日本法人、Exotec Nihon(エグゾテック・ニホン、東京・港区)は7月31日、みずほリースと、倉庫自動化システム「Skypod(スカイポッド)」の販売で協業をすると発表した。

今回の協業では、エグゾテック・ニホンが持つ「スカイポッド」のノウハウに、みずほリースのファイナンス機能と顧客ネットワークを掛け合わせ、法人顧客を開拓し、倉庫自動化システム導入の普及を図る。

「スカイポッド」は人が作業しない倉庫の空間をAMR(自律走行搬送ロボット)が縦横に移動し、WCS(倉庫制御システム)が指示した緊急性が高いオーダーを効率的にピッキングする自動倉庫システム。最高で高さが12メートルまでのラックに対応が可能で、倉庫の上空スペースを有効利用できる。