みずほリース、ロボティクスビジネス推進でロボットデリバリー協会に参画

みずほリース、ロボティクスビジネス推進でロボットデリバリー協会に参画

みずほリースは10月8日、ロボティクスビジネス推進で、ロボットデリバリー協会(東京・千代田区)に参画したと発表した。

ロボットデリバリー協会は、配送の担い手不足などの物流の社会課題を解決する手段と期待されてる自動配送ロボットが、公道を走行するための業界の自主的な安全基準制定や認証の仕組みづくりに取り組む一般社団法人。

みずほリースは、事業パートナーと連携や協業を通じた、新しい事業領域の開拓に取り組んでいる。同社は、その一環で、社会基盤を支えるとみるロボティクス分野の投資と業務提携を推進。EC(電子商取引)市場の拡大に伴い急増する宅配需要の物流分野、特にラストワンマイルの人手不足や過疎化地域の物流網構築ソリューションで期待される「宅配ロボット」などにも積極的な関与していくために、協会に参加することにした。