ドローンスポーツ、鹿島が点検用ドローンでサブスク契約、大手で初

ドローンスポーツのドローンが点検する様子
ドローンスポーツのドローンが点検する様子

国産ドローン開発のDRONE SPORTS(ドローンスポーツ、大阪・箕面市)は3月13日、鹿島建設が、独自開発の点検用ドローン「Rangle(ラングル)」の大企業向けサブスクリプション(定額課金)サービスを契約したと発表した。大手での導入第一号となる。

「Rangle」は、GPS(全地球測位システム)の届かない環境での近接目視点検に特化したドローン。鹿島が導入するサブスクリプションは、大企業向けエンタープライズプランで「Rangle5」「Rangle mini」「Rangle micro」の3機種から現場の特性に応じた柔軟な機種を選定できる。機体が壊れた場合の即時交換や修理にも対応する。

鹿島ではドローンスポーツの機種が低価格化なことに加え、サポートが充実したサブスクリプションプランを第一に評価。ドローンスポーツが持つ、200現場以上のインフラ構造物点検の経験や、現場での危険予知、ドローン操作、機体メンテナンスなど技術的サポート、報告書作成などの実績も併せて、工事現場で活用する屋内用ドローンの機種で採用を決めた。

今後は、エンタープライズプランのサポートサービスで鹿島の自社運用に向けたトレーニングを開始する予定で、伴走型支援を強化する。