プラスオートメーション、ロボティクス自動倉庫「AirRob」の実運用動画を公開

プラスオートメーション（＋A）は4月21日、ロボティクス自動倉庫「AirRob（エアロボ）」の実運用動画を初公開したと発表した。

■「AirRob（エアロボ）」の実運用動画

動画では、越境EC（電子商取引）プラットホーム「Doorzo（ドアゾー）」を運営するSIG Service（SIGサービス、東京・北区）の物流センター（GLP三郷II、埼玉・三郷市）で1日あたり1・5万ピースを出荷する工程が、「t-Sort sd5」の導入で自動化を開始後、「t-Sort 3D」と連携、さらに「AirRob」の導入で自動化機能が拡張していく様子を、インタビューを交えて解説した。

「AirRob」は、レイアウトの自由度が高い自動倉庫。倉庫のフロアの形状や天井の高さに合わせた設計と、防火区画をまたぐことが可能。ラック間のクリアランスやステーション設置スペースが小さいため、倉庫スペースをフルで活用できる。600トート（箱）／時間／ステーションのピッキングが行える。