テラドローン、三井物産と米国で合弁会社設立の検討でMOU締結

テラドローンは5月20日、三井物産と、米国で合弁会社の設立を検討する覚書（MOU）を締結したと発表した。

MOUで、設立を検討する合弁会社は、テラドローンが半数を超える出資を行うことを基本に、米国を拠点にして、アメリカ大陸でのドローン、空飛ぶクルマなど次世代エアモビリティ関連企業への出資、関連サービスの提供、製品の製造や販売、流通を手掛ける予定。テラドローンが、すでに米国で展開している事業は、合弁会社の事業範囲には含まれまれない。

将来的には、アメリカ大陸でドローンと空飛ぶクルマを活用した次世代エアモビリティ分野で、両社の強みを生かした共同事業の展開も検討する。