ムジン(東京・江東区)は3月25日、AGV(無人搬送車)「MujinAGV」のラインアップ拡充の第2弾で、300kg可搬の小型セーフティーモデルと1500kg可搬の重量セーフティーモデルを発売したと発表した。作業者と同じエリアで安全に稼働できる協働搬送対応モデルを追加し、多様化する工場内搬送ニーズに対応する。
追加した2機種はいずれも産業安全規格「ISO3691-4」に準拠する。300kg可搬セーフティーモデルは、製造ラインへの部品供給など、狭い通路や限られた搬送スペースでの運用を想定したシリーズ最小クラスのモデル。製造工程で増える小ロット・高頻度の部品供給に対応する。

一方、1500kg可搬セーフティーモデルは、HV(ハイブリッド)車の組み立て工程で扱うバッテリーなど、大型・重量物の搬送を想定したモデルで、1000kgを超える重量部品の搬送にも対応する。
「MujinAGV」は、国内の完成車メーカーや自動車部品メーカーを中心に1500台以上の導入実績を持つ。また、導入企業の約7割がリピート導入しているという。ムジンではAGV導入時の仕様設計から稼働後のメンテナンスまで専門チームが一貫対応し、マップ作成や運用定着支援も行う。東京本社に加え、愛知・三河エリアでも専任チームを拡充し、地域密着の技術サポートを強化している。








