エアロネクスト、第三者割当増資とベンチャーデットで6.2億円を資金調達

エアロネクスト、第三者割当増資とベンチャーデットで6.2億円を資金調達

エアロネクストは11月21日、プレシリーズBラウンドで、ベンチャーキャピタル(VC)インパクト・キャピタル(東京・渋谷区)が運営するファンドがリード投資家となり、キヤノンマーケティングジャパンのCVC(コーポレートファンド)、VCのマーキュリアインベストメントのファンド、三重トヨタ自動車の新規投資家を引受先とした第三者割当増資と、東京スター銀行からのベンチャーデット(新株予約権付き融資)で、6.2億円を資金調達したと発表した。

「SkyAce for License(スカイエースフォーライセンス)」の画面イメージ

NDD、無人航空機操縦士の実技試験練習が可能なドローン操縦シミュレーター

システムインテグレーター(SIer)のエヌデーデー(NDD、東京・中野区)は11月20日、国家資格の「無人航空機操縦士」の実技試験の練習ができる法人向けドローン操縦シミュレーター「SkyAce for License(スカイエースフォーライセンス)」の販売を開始すると発表した。価格は1ライセンスあたり、税抜35万円。

実証飛行の様子

鈴与など5社、空飛ぶクルマの実証飛行を「2024空フェスin白馬」で実施

鈴与は11月19日、アルピコホールディングス(長野・松本市)、日本空港コンサルタンツ(東京・中央区)、建設技術研究所(東京・中央区)、AirX(エアーエックス、東京・千代田区)と、「空飛ぶクルマ」の実証飛行を、長野県白馬村で実施された「信州次世代空モビリティ体験フェスティバルin白馬(2024空フェスin白馬)」(10月11日~12日)で実施したと発表した。

分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を使って障がい者が観光案内する様子

オリィ研究所、東京都から分身ロボット活用の障がい者の新しい働き方支援事業を受託

オリィ研究所(東京・中央区)は11月18日、東京都の「分身ロボットを活用した新たな働き方の支援事業」を受託し、都庁舎展望室などで分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を活用した重度障害などがある人の就労支援を10月から開始したと発表した。