(左から)四足歩行ロボットGo2(Jizaiカスタムモデル)と人型ロボットG1(Jizaiカスタムモデル)

ジザイ、四足歩行と人型カスタムロボットを企業や研究機関に提供開始

生成AI(人工知能)やロボットを手掛けるJizai(ジザイ、東京・文京区)は10月17日、AI(人工知能)ロボット「四足歩行ロボットGo2(Jizaiカスタムモデル)」と「人型ロボットG1(Jizaiカスタムモデル)」を企業や研究機関に提供を開始したと発表した。

「ココノススキノ」の1階で立哨中の警備ロボット「SQ-2mk2」

シークセンス、札幌の複合商業施設で警備ロボットの実証実験

自律移動型ロボット開発のSEQSENSE(シークセンス、東京・中央区)は7月12日、東急コミュニティーが管理する札幌市の複合商業施設「COCONO SUSUKINO(ココノススキノ)」で、警備ロボット「SQ-2mk2」を活用した、複合商業施設の付加価値向上と、犯罪対策の効果を検証する実証実験を行ったと発表した。

「RoboLens」の利用イメージ

JBS、東南アジアでMR機器を使ったロボット導入支援ソリューション販売拡大

日本ビジネスシステムズ(JBS)は6月26日、日本機材マレーシアと、Mixed Reality(MR、複合現実)デバイスを使用したロボット導入・作業支援ソリューション「RoboLens(ロボレンズ)」の東南アジア市場での販売を開始したと発表した。年平均成長率約8%と予測する東南アジアの産業用サービスロボット市場を開拓する。

2社が開発する家電流通特化の接客AIサービスのイメージ

ヤマダ、ANAスタートアップと家電流通特化の接客AIサービス開発で業務提携

ヤマダホールディングス(HD)は5月21日、ANAホールディングス(HD)のAI(人工知能)サービス開発スタートアップのavatarin(アバターイン)と、家電流通業界に特化した接客AIサービス開発で業務提携したと発表した。アバターインが持つAIロボティクス技術を活用し、国内外で1万を超える拠点から得たヤマダHDの接客スキルを反映したAIサービスの創出を目指す。