オプテックスなど3社、ロボット活用したスマートエントランスシステム開発

オプテックスなど3社、ロボット活用したスマートエントランスシステム開発

センサー開発のオプテックス(滋賀・大津市)は4月16日、NTTデータCCS(東京・品川区)、ロボットソリューション開発のネットスターロボットソリューションズ(東京・中央区)と、ロボットを活用したスマートエントランスシステムを共同で開発したと発表した。

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スマートエントランスシステムの概要

システムは、スマートフォンとセンサーが通信し、自動ドアのオートロックをハンズフリーで解錠する。また、サイネージロボットが自動で来訪者を出迎え、適切な場所に案内するほか、スマートフォンからデリバリーロボットを呼び出すと、ノベルティを届ける。

オプテックスの自動ドアセンサーソリューション「OMNICITY(オムニシティ)」と、NTTデータCCSのポータルアプリを連携することでハンズフリーのエントランスドア解錠を可能にした。また、ネットスターのロボットクラウドサービス「All in One DiRoboCS(ディーアイロボックス)」とも連携することで、ロボットを活用した省人化を図った。