NEC、徳島県、電脳交通とロボットタクシーの公共交通サービスの実証運行

NEC、徳島県、電脳交通とロボットタクシーの公共交通サービスの実証運行

NECは7月14日、徳島県、電脳交通と、自動運転技術を活用した、ロボットタクシーの公共交通サービスの実証運行を2025年度に実施すると発表した。国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業」に採択された事業で、人口減少や高齢化が進む地方都市で、公共交通を持続可能な形で維持と確保する新たな手段として注目される。

ロムスの高層立体型ピース仕分け機「Nano-Sorter(ナノ・ソーター)」

スリーキューブ、土居DCにロムスの高層立体型ピース仕分け機「Nano-Sorter」導入

生活・インテリア雑貨の卸売りを手がけるスリーキューブ(本社:高知県高知市、代表取締役:後藤 幸祐)は、自社がx運営する土居DC(ディストリビューションセンター)に、ROMS(ロムス、東京・品川区)の高層立体型ピース仕分け機「Nano-Sorter(ナノ・ソーター)」を導入すると発表した。「ナノ・ソーター」で、1日あたりの人時を約70%削減し、仕分け作業の大幅な省力化と配送員の手待ち時間の短縮を図る。

小型自動倉庫「Nano-Stream(ナノ・ストリーム)」

ロムス、短納期・スモールスタート対応の小型自動倉庫でFA市場に本格参入

物流施設などの自動化ソリューションを提供するROMS(ロムス、東京・品川区)は7月11日、小型自動倉庫「Nano-Stream(ナノ・ストリーム)」の製造業向け展開を本格化すると発表した。これまで物流業界を中心に導入を進めてきたが、工場内の工程間搬送や中間保管など製造現場でのニーズ増加を受け、FA(ファクトリー・オートメーション)市場への対応を強化する。

利用者に駅案内をするアバターロボット「newme(ニューミー)」

JR東日本、avatarinとアバターロボットを活用した駅案内の実証試験を福島の3駅で実施

JR東日本は7月10日、ANAホールディングス(HD)傘下のスタートアップのavatarin(アバターイン、東京・中央区)と、アバターロボット「newme(ニューミー)」を活用した駅案内業務の実証試験を福島県の駅で7月13日から開始すると発表した。

ティーネットジャパン、異なるメーカーのAGVやAMR、AGFを一元管理可能なシステム

ティーネットジャパン、異なるメーカーのAGVやAMR、AGFを一元管理可能なシステム

ティーネットジャパン(香川・高松市)は7月9日、異なるメーカーのAGV(無人搬送車)やAMR(自律移動ロボット)、AGF(自動フォークリフト)などの自動搬送車を一元管理できるマネジメントシステム「ナイトフリート」の提供を開始したと発表した。