ブルーチップ、キングソフトとスーパーでAI搭載ロボットの実証実験 接客・販促効果を検証
小売り向けマーケティングサービスなどのブルーチップ(東京・江東区)は12月5日、キングソフト(東京・港区)と、スーパーマーケットの「いちやまマート玉穂店」(山梨・中央市)で、キングソフトのAI(人工知能)搭載の自律走行ロボット「Lanky Porter Pro(ランキーポーター・プロ)」を活用した店舗内の実証実験を開始したと発表した。
小売り向けマーケティングサービスなどのブルーチップ(東京・江東区)は12月5日、キングソフト(東京・港区)と、スーパーマーケットの「いちやまマート玉穂店」(山梨・中央市)で、キングソフトのAI(人工知能)搭載の自律走行ロボット「Lanky Porter Pro(ランキーポーター・プロ)」を活用した店舗内の実証実験を開始したと発表した。
農業ロボットメーカーのALLYNAV AG(アリナビ・エージー、北海道・弟子屈町)は12月4日、農業・産業用ドローンのマゼックス(大阪・東大阪市)と果樹園向け自動走行スプレーロボット「Aries300N(アリエス300N)」の先行導入プログラムを開始したと発表した。果樹農家や農業法人を対象に特別条件で導入できる枠を設けの早期普及を図る。
エクセディは12月3日、LIXIL物流(東京・品川区)が、関東物流センター(茨城・下妻市)で、AMR(自律移動ロボット)「Neibo(ネイボ)パワフルロボット」の本格稼働を開始したと発表した。
NTTは12月2日、ロボット制御ソフト開発のスタートアップのMujin(ムジン、東京・江東区)と資本業務提携したと発表した。NTTやグループのNTTドコモビジネス、三菱HCキャピタルリアルティなどが第三者割当増資で209億円を出資する。NTTの情報通信技術とムジンのソフト技術を組み合わせた製造や物流・現場向けロボット自動化ソリューションを共同で開発し、ロボットを自律的に制御する「フィジカルAI(人工知能)」の事業を本格展開する。
富士通は12月2日、人とロボット間、複数ロボット間での共同作業に活用できる予測技術「空間World Model技術」を開発したと発表した。空間内の人やロボット、物体の未来の状態を予測する技術で、従来では困難だった人とロボットの協調動作、複数ロボット間の最適な協調動作が可能になる。2026年3月まで同社の研究拠点で実証実験を進め、早期の実用化を目指す。
プリファードロボティクス(東京・千代田区)は12月2日、最大100kgの重量物を搬送できる小型搬送ロボット「カチャカEvo(エボ)」を発表した。
ソフトウエア開発のABC(名古屋市)は12月1日、映像からAI(人工知能)が判断し機器を制御する VLM(ビジョン・ランゲージ・モデル)技術を応用し、いちごの自動受粉と自動収穫を行うロボットの研究開発プロジェクトを開始したと発表した。
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