みずほリース、プロドローンと小型レーザー測量用ドローンのサブスクを今秋から開始

小型レーザー測量用ドローン「PD4B-M」

みずほリースは9月28日、プロドローン(名古屋市)と業務提携し、ドローンのサブスクリプションサービスを今秋から開始すると発表した。

サービスでは、みずほリースとプロドローンがプロドローンの小型レーザー測量用ドローン「PD4B-M」の機体登録やメンテナンスの管理等を行い、顧客が活用を希望する際に機体を貸し出す。「PD4B-M」は、5㎏の小型レーザー搭載した場合で30分の飛行ができる。可搬重量は最大10㎏。

2社は、ドローンが物流、設備点検、測量など、様々な用途で活用され、2022年12月の改正航空法の施行で、有人地帯での補助者なし目視外飛行(レベル4飛行)が可能になったことで、特に都市部における市場拡大を見込んでいる。こうした背景を受け、サービスを通じて、ドローン活用による顧客や社会の課題解決を目指すとしている。