スタンダードリンク、ドローン開発の本郷飛行を子会社化

IOTカメラとAI(人工知能)の開発を行うスタンダードリンク(東京・千代田区)は10月30日、ドローン開発の本郷飛行(東京・文京区)の子会社化すると発表した。7月に同社の株式を取得した。

スタンダードリンク、は、IoT、カメラ技術、AIの分野で、新たな価値創造と可能性の拡充を目指しておりエッジAIシステムの研究と開発を進めている。

本郷飛行機は、軽量で高性能なドローンの開発を手掛けており、今回、子会社化したことで、スタンダードリンクのセンサー技術と画像処理技術で相乗効果と、様々な市場でエッジAI技術が広がることを見込んでいる。

今後はAIを活用した防犯・防災システム、製造ライン効率化、倉庫管理の最適化、スマート農業などのシステムを共同で開発する。