ACSLは1月29日、米国子会社のACSLがアメレンコーポレーション(ミズーリ州)と、米国市場の重要インフラ産業でドローン導入と利用促進を目的とした戦略的パートナーシップの基本合意書(MOU)を締結したと発表した。
アメレンは、ミズーリ州に本社を置く、同州で最大の電力会社。イリノイ州とミズーリ州の6万4000平方マイル(約16万平方キロメートル)にわたり、約240万の電力顧客と約90万の天然ガス顧客に電気とガスサービスを提供する。
今回、ACSLとアメレンは、それぞれの業界での強みと専門性を生かし、米国市場の重要インフラ産業でドローンの導入と利用促進に取り組む。ACSLは今後もグループとして、世界のドローン市場で経済安全保障を重視する流れを受け、米国市場での販売と市場開拓をさらに加速するとしている。