TIアサヒ、ドローンレーザー測量と3Dレーザースキャナー組み合わせた計測サービス開始

サービスで使用する地上型3Dレーザースキャナー「Z+F IMAGER 5016」(左)、UAV・レーザー測量システム「UL-3」
サービスで使用する地上型3Dレーザースキャナー「Z+F IMAGER 5016」(左)、UAV・レーザー測量システム「UL-3」

ペンタックス計測機器の製造・販売を行うTIアサヒ(さいたま市)は9月2日、UAV(ドローン)・レーザー測量システム、地上型3Dレーザースキャナーを使った国内向け計測業務サービス開始したと発表した。

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「UL-3」で取得したカラー点群

UAV・レーザー測量システムは、ドローンで上空からレーザーを照射し広範囲の3次元計測データを取得する装置。地上型3Dレーザースキャナーは、測距、測角で3次元座標と反射強度を測定する機能を搭載し、測距光を高速で走査することで高密度な3次元計測データを短時間で取得する計測機器になる。

サービスでは2つの機器を利用し、計測、点群データ生成までを提供する。価格は、計測場所の規模、時間で個別に見積もる。