倉庫ロボティクスソリューションの仏Exotec SAS(エグゾテックSAS)の日本法人、Exotec Nihon(エグゾテック・ニホン、東京・港区)は8月31日、東京ビッグサイト(東京・江東区)で9月13日から開催する展示会「国際物流総合展2023 第3回Innovation Expo」に出展すると発表した。
ブースでは、3次元立体走行自動搬送ロボット「Skypod(スカイポッド)」を使った倉庫の自動化ソリューション「Skypodシステム」の実機を展示。Skypodロボットが自走し、ラックを自ら昇降して商材を取り出し、オペレーターの待機するステーションに自動搬送するデモを見ることができる。また、ブース内の特設ステージでは、製品概要や顧客事例を紹介するプレゼンテーションも毎時、実施致する。
エグゾテックは、世界最大手のブランド向けに、倉庫ロボティクスソリューションを提供。カルフールやGAPといった30以上のブランドが利用する。国内ではユニクロやヨドバシカメラが導入している。