ムジン、米ベンチャーキャピタルなどから35億円以上の資金調達

米ベンチャーキャピタルのペガサス・テック・ベンチャーズは10月10日、シリーズCラウンドで物流ロボット開発のMujin(ムジン)に35億円以上を出資したと発表した。

今回の出資には、SBIインベストメント、アクセンチュア、7-Industries(セブン・インダストリーズ)、ロボット工学者のジェームス・カフナー・カーネギーメロン大学教授が参加した。

ムジンはシリーズCラウンドで、123億円を調達。累計調達額は205億円になった。調達した123億円は、米国での投資に充て、日本以外の地域でビジネス拡大を目指す。同時に、今後も製造、物流や倉庫業務などでのアプリケーションに対応できる技術開発を取り組むとしている。