ブルーイノベーション、12月に東証グロース市場へ上場

ブルーイノベーション(東京・文京区)は11月8日、東京証券取引所から東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されたと発表した。

上場日は12月12日から12月18日の期間で行う予定。上場日以降は、グロース市場で同社の株式売買が可能となる。

ブルーイノベーションは、複数のドローンやロボットなどをリモートで制御・管理する独自開発のデバイス統合プラットフォーム(PF)「Blue Earth Platform(BEP、ベップ)」を軸に、点検、教育、物流ソリューションを開発。PFを通じた、ドローンやロボットを利活用した業務効率化と自動化、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に取り組んでいる。

同社は今後、ドローンを始めとする自律移動ロボットとBEPを接続し、自律分散型のスーパーシティ基盤インフラとつながると共に、新しいまちづくりに向けたソリューションを提供するとしている。