ラピュタロボティクスは12月26日、SBI新生銀行グループの昭和リースと、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」の製品運用契約を締結したと発表した。
ラピュタロボティクスと昭和リースが協業し、「ラピュタPA-AMR」のサブスクリプションサービスを販売する契約。2社は、今回の取り組みを通じて、手軽にDX(デジタルトランスフォーメーション)を進められるRaaS(ロボティクス・アズ・ア・サービス)を提供することで、物流業界の生産性向上と労働環境の改善の早期実現を目指す。
ラピュタロボティクスは、SBIホールディングスの100%子会社であるSBIインベストメントから出資を受けており、今回の契約は、SBIインベストメントからの紹介を契機として実現した。同社では、今後も昭和リースとの協業で、現場で使えるロボットサービスを提供する取り組みを加速していくとしている。