ハクオウロボ、LSFでパレット一括認識機能搭載の自動フォークリフト初公開

自動フォークリフト「AutoFork」

産業用自動走行ロボット開発のハクオウロボティクス(東京・荒川区)は2月9日、自動フォークリフト「AutoFork(オートフォーク)」のプロトタイプ実機を、東京ビッグサイト(東京・江東区)で開催する「ロジスティクスソリューションフェア2024」(2月20日~21日)で初公開すると発表した。

「AutoFork」は、人が置いた複数のパレット位置を自動認識し搬送が可能な「パレット一括認識機能」が特長。機能を使用することで、倉庫や配送センターの作業効率を大幅に向上させることができるという。同社では展示会で、デモンストレーション動画を公開し、性能をアピールする。

ハクオウロボティクスは、2022年12月に設立。産業向けの自動走行ロボットの開発と販売、搬送管理ソリューションを手掛ける。

■「ロジスティクスソリューションフェア2024」ハクオウロボティクスブース
場所:東京ビッグサイト西4ホール(ブース番号057)
https://jils-lsfair.jp/