ラピュタロボティクスは3月6日、米ジョージア州アトランタのジョージア・ワールド・コングレス・センターで開催されるサプライチェーン、製造、流通業界向け展示会「MODEX 2024」(開催:3月11日~14日)に出展すると発表した。
ブースでは、ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」を展示。自動倉庫「ラピュタASRS」も紹介する。
「ラピュタPA-AMR」は、倉庫環境とシームレスに統合し、注文処理プロセスの合理化や運用コスト削減が図れるように設計したロボット。群制御AI(人工知能)と高度なセンサーを搭載しており、複雑な物流現場の環境を自律的に調整しながら、正確で素早く効率的に商品をピッキングするアシスト機能を備える。
同社では、今回の出展について「MODEX 2024に出展を行い、米国倉庫業界でクラウドロボティクスの革新力をみなさんに体感いただけることを嬉しく思っている」(森亮・執行役員)としている。