仏エグゾテックの日本法人、エグゾテック・ニホン（東京・港区）は3月13日、自動倉庫ロボティクスソリューション「Skypod（スカイポッド）」の累計売上高が10億ドル（約1500億円）を突破したと発表した。
同社では売上高の伸びについて、2015年の設立から、継続的に人員を拡大し、新たなソリューションに絶えず投資し、世界中の新規市場への参入と、それに伴う、システムの急速な採用が背景にあると分析。
ロマン・ムーラン・CEO兼共同創立者は「世界中で販売されたシステムの売上額が10億ドルに到達したことは、倉庫自動化に対する当社のアプローチが唯一無二で、顧客からの強い共感を示している。当社の継続的な成長は、柔軟性と信頼性の高いパフォーマンスが、あらゆるサプライチェーンリーダーに最重要であることを証明している」とコメントしている。
