テラ・ラボ、航続距離1000kmで垂直離着陸可能な無人航空機の量産化計画を開始

飛行する「テラ・ドルフィンVTOL」

中部大学発スタートアップのテラ・ラボ(愛知・春日井市)は3月14日、航続距離が1000kmの垂直離着陸可能な長距離無人航空機「テラ・ドルフィンVTOL」の量産化計画を開始したと発表した。

「テラ・ドルフィンVTOL」は、災害時には滑走路が不要で飛行が可能なことに加え、洋上の長時間飛行にも耐えられる剛性を高く設計した無人航空機。

テラ・ラボでは、10時間以上、1000km以上の飛行を実現できるモデルとして開発を進めてきた。機体サイズは、全長が2900mm、幅は4300mm、全高で:975mm。機体重量は40kgで、巡航速度は毎時70~150km。

今回の量産化計画では、製品の均一性を担保し、品質を管理する必要があることから、これまでの実験機を反映し、量産化モデルとして設計を行い、構造や部品など、さらにバージョンアップし検査を通じて、スペック、技術資料、製造管理資料などの作成に着手。2025年からの量産化を目指す。