ラピュタロボティクス、ほくやくが「ラピュタPA-AMR」を11台導入し稼働開始

ほくやくの函館支店で稼働する「ラピュタPA-AMR」
ほくやくの函館支店で稼働する「ラピュタPA-AMR」

ラピュタロボティクスは12月5日、医療用医薬品などの卸売りのほくやく(札幌市)の函館支店に、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」を11台納入し、稼働開始したと発表した。ほくやくが「ラピュタPA-AMR」を導入するのは札幌支店に次ぐ2拠点目。

ほくやくは、物流現場の労働力確保や庫内作業を標準化の新たな物流オペレーション施策で、「ラピュタPA-AMR」を、2023年11月から札幌支店の物流センターに導入。札幌支店で、庫内作業効率化、省力化のロボット導入効果を確認したことから、函館支店でも導入を決めた。

今回、函館支店の採用決定から稼働開始までは、札幌支店での導入時のノウハウを生かし、1拠点目よりも短期間での導入となったという。