倉庫ロボットソリューションの仏エグゾテックの日本法人、Exotec Nihon(エグゾテック・ニホン、東京・港区)は12月18日、倉庫自動化システム「Skypod(スカイポッド)」で、1日あたりのケース搬送回数が全世界で100万回に到達したと発表した。
「ケース搬送」は、ロボットがラック(保管棚)から商材の入ったケースを取り出し、指定されたワークステーションに搬送する一連のオペレーションを指す。エグゾテックのワークステーションは1つのケース(1搬送)で最大4件の注文を処理が可能。
エグゾテックは設立以来、5年間で累計1億回のケース搬送を達成したが、今回、同じ成果を3カ月で達成した。