ラピュタロボティクスは8月3日、AGF(自動フォークリフト)「ラピュタ自動フォークリフト」に「格納・パレットピッキング機能」を追加すると発表した。
「ラピュタ自動フォークリフト」は4月に発売。その後、顧客から「格納・パレットピッキング」業務の自動化を求める声が寄せられたことから、機能を追加した。AGFは、ラピュタの自己位置認識技術を搭載した反射板や磁気テープを必要としないLiDAR方式で、現場工事が不要で、荷役位置の要求にも柔軟に対応ができる。
同社では今回の機能追加で、定点間搬送や垂直搬送機前後の仮置き搬送に加え、幅広い業務の自動化が可能になり、自動フォークリフトの導入メリットが向上するとしている。