ワイヤレス給電技術開発のビー・アンド・プラス(埼玉・小川町)は3月27日、ワイヤレス給電技術のロボティクス分野への展開強化で、既存ショールームの一部を刷新し、ロボットに特化したショールームをさいたま市大宮に開設したと発表した。AMR(自律移動ロボット)やAGV(無人搬送車)、ドローン、犬型ロボットなどを使った実機デモを通じて、ワイヤレス充電導入後の運用イメージを体感できる場として提供する。
展示では、ケイガンのAMR「ALI」へのワイヤレス充電デモを実施し、来場者自身がコース設定を行って自律走行を体験できる。このほか、自社開発プロトタイプのレール走行ロボット、中国DJIのドローン、中国ユニツリー・ロボティクスの犬型ロボット「Go2」、中国アジャイルXロボティクスのキャタピラロボット、タクマ精工社製ユニットを使用したAGVデモ機なども展示する。AGVでは、テープに追従して自動走行する様子と搬送・充電の実演を行う。
これらの展示を通じて、非接触による自動充電の仕組みを実機で確認できるようにした。「人手を介さない充電」「稼働率向上」「保守負担の低減」といったワイヤレス給電の価値を、実運用に近い形で理解できるよう訴求する。
同社はこれまで、産業機器やモビリティー向けのワイヤレス給電ソリューションを中心にショールームで展示してきた。今回、ロボティクス市場の拡大と自動化ニーズの高まりを背景に、ロボット分野にフォーカスした展示エリアを新設した。ショールームはJR大宮駅から徒歩約8分の明治安田生命大宮ビル4階に設けた。見学は事前予約制。








