ハカルス、名古屋スマート工場EXPOでファナックのロボットと連携のAI外観検査を初展示

AI外観検査システム「CFCS-1000」を名古屋で初出展

AI(人工知能)ソリューションのHACARUS(ハカルス、京都市)は9月27日、ポートメッセなごや(名古屋市)で開催する「第6回名古屋スマート工場EXPO」(10月25日~27日)に出展すると発表した。

ブースでは、ファナックの協働ロボット「CRXシリーズ」と連携したAI外観検査システム「HACARUS Check for FANUC CRXシリーズ」を名古屋で初めて出展。デモンストレーションも行う。

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「HACARUS Check for FANUC CRXシリーズ」の概要

「HACARUS Check for FANUC CRXシリーズ」は、ワークの反転が不要な組み付け検査や、片面のみの検査工数を削減したい作業者向けのAI外観検査システム。ワークを設置するだけで、ロボットとAIが検査を行う。