システムインテグレーターのゼネテック(東京・新宿区)は10月23日、ロボットオフラインティーチングソフト「VISUAL COMPONENTS Robotics OLP(VC OLP)」を10月25日に発売すると発表した。
「VC OLP」は、フィンランドのビジュアルコンポーネンントが開発した、産業用ロボット向けオフラインティーチングソフト。組立て、ピッキング、溶接、研磨、トリミング、塗装などに対応したティーチングを行える。
ティーチングは、現場作業を止めて行う必要がなく、ソフト上で高精度に現場を再現することで、従来よりも作業時間を約10分の1以下に短縮した。ファナック、安川電機、川崎重工業など、17のロボットメーカーに対応する。