ロボットバンク、積載量300kg対応AMR「StarLift300」「StarLift300E」発売

AMR「StarLift300」(左)と「StarLift300E」
AMR「StarLift300」(左)と「StarLift300E」

ロボットバンクは9月13日、300Kgまでの重量物搬送が可能な製造業や物流業向けAMR(自律移動ロボット)「StarLift300」と「StarLift300E」を発売すると発表した。

「StarLift300」は、コンパクトサイズで、狭い作業環境でもスムーズに動作できるように設計。小型から中型の荷物の搬送業務を効率的に行えるロボット。

「StarLift300E」は、「StarLift300」よりも大型のサイズで、大型製品の搬送に対応する。高性能なセンサー技術を搭載し、広い作業スペースや複雑な搬送ルートでも、AI(人工知能)を使って安定した自律走行が可能。

ロボットバンクでは、現在、日本では積載量で150kgや200kgのAMRが人気となっているが。市場の需要が増えるとみて、300kgの積載量に対応するAMRを追加した。