OMKS、中国DOBOTのヒューマノイドロボットの先行予約を開始、新型協働ロボも販売

ヒューマノイドロボット「DOBOT ATOM(ドゥーボット・アトム)」
ヒューマノイドロボット「DOBOT ATOM(ドゥーボット・アトム)」

ロボットのシステムインテグレーション事業などのOMKS(京都市)は6月27日、中国ロボットメーカーのDOBOT(ドゥーボット)のヒューマノイドロボット「DOBOT ATOM(ドゥーボット・アトム)」の先行予約受付と、協働ロボット「CRV」シリーズの販売を開始したと発表した。

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(左から)「CR・CRA」シリーズ、「Nova」シリーズ、「MG400」「M1Pro」

ドゥーボットは、教育・研究から軽作業、検査、組み立て、ピッキングまで幅広い用途に対応する中国の協働ロボットメーカー。世界80カ国以上で導入実績を持つ。OMKSは日本での正規販売代理店を務め、「CR・CRA」シリーズや「Nova」シリーズ、「MG400」「M1Pro」といった協働ロボットを取り扱う。

OMKSは、協働ロボットやヒューマノイドロボットの導入が初めての企業に対し、選定から導入まで一貫したサポートを提供。同社のEC(電子商取引)サイト「コボタロウ」では、製品情報の提供に加え、導入相談や問い合わせにも対応する。

同社は今後も、ドゥーボットとの連携を深めながら、日本国内の製造業や教育機関でのロボット導入の推進を強化していく方針だ。