インダストリーアルファ、スマートファクトリー基盤「Alpha-FMS」のUI・UXを強化

スマートファクトリー基盤「Alpha-FMS」
スマートファクトリー基盤「Alpha-FMS」

インダストリーアルファ(東京・板橋区)は9月18日、スマートファクトリー基盤「Alpha-FMS」で、国内外のユーザー向けにUI(ユーザーインターフェース)とUX(ユーザーエクスペリエンス)を強化したと発表した。

「Alpha-FMS」は、AMR(自律移動ロボット)やAGV(無人搬送車)に加え、多様な周辺機器を統合的に管理できる拡張性と接続性を備えた基盤システム。

独自インターフェースを使った高い接続性と、全体設計力に基づく拡張性が特長。メーカーや搬送方式を問わず制御可能で、工場・倉庫の包括的な自動化を実現できる。

今回の強化では、ユーザー自身が柔軟に調整できるセミカスタマイズ性を維持しながら、ユーザーからのヒアリングを通じてUI(ユーザーインターフェース)とUX(ユーザーエクスペリエンス)を改善し、直感的な操作画面、設定やカスタマイズの簡便化、運用現場での即応性の向上を図った。