DG Daiwa Ventures(DGDV、ディージー・ダイワ・ベンチャーズ、東京・千代田区)は2月3日、統合型ロボット基盤を開発する米スキルドAI(カリフォルニア州)に出資したと発表した。ロボット産業の競争が、ハードウエア中心からロボット用共通OS(基本ソフト)に変わる中、汎用(はんよう)基盤モデルの有力候補に投資する。
スキルドAIは、米カーネギーメロン大学発スタートアップで、特定のハードウエアに依存しない汎用ロボット基盤モデル「Skild Brain(スキルド・ブレイン)」を開発し、ヒューマノイド、四足歩行、車輪型、アームなど多様な形状のロボットに共通OSを実装する構想を掲げている。
同社は物流、製造、建設、インフラ整備、データセンターなどで商用導入を進め、現場配備ロボットから得たデータがモデル性能を高め、性能向上がさらなる導入を呼ぶ「データ・フライホイール」を始めているという。DGDVでは、日本が世界有数のハードウエア・ロボット産業を持つ点を踏まえ、Skild AIの汎用基盤モデルとの親和性が高いとみて投資を決めたとしている。








