台湾の産業用コンピューターのアドバンテックは4月7日、米フォート・ロボティクス(ペンシルベニア州)と、エヌビディアのAI(人工知能)基盤「IGX T5000」搭載のAI推論システム「MIC-735」を活用したフィジカルAI技術を開発したと発表した。ロボットやAMR(自律移動ロボット)向けのエッジAI基盤として展開する。
「MIC-735」は、最大2070 FP4 TFLOPSの演算性能を備える量産対応のエッジAI推論システム。オンボードと外部センサーのデータを統合的に処理し、フィジカルAIの開発から実装までを支援する。
今回の共同開発では、フォート・ロボティクスの組み込み型安全アーキテクチャを「MIC-735」に統合した。外部からの安全指令を機体内部で受信し、実行する。
受信・実行する。そのため、ロボットやAMRが複雑で変化の大きい現場でも、SIL認証レベルのリアルタイム制御や非常停止機能を実現できるという。
同社は今後、AI演算性能と機能安全を両立した統合基盤として、ロボットや自律システム向けの実装向けに展開する。








