AFS、神奈川県がロボット実装促進事業の導入実証サポートに採択

アルファクス・フード・システム(AFS)は12月11日、神奈川県が行うロボット実装促進事業で、掃除ロボットと案内ロボットの導入・実証サポートに採択されたと発表した。

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「SveabotTM S100」

掃除ロボット「SveabotTM S100」を湯本富士屋ホテル、案内ロボット「α フロントミニ」を湘南ヘルスイノベーションパークで、導入実装試験を行う。

「SveabotTM S100」は、高さ:58.5×幅64.5×奥行:49.5cmのコンパクトサイズで、「拭き掃除」「こすり洗い」「掃き掃除」「吸い込み」「消毒」などを1台で行える掃除ロボット。掃除作業時に掃除アタッチメントの手動交換を自動で行う機能も搭載した。

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「α フロントミニ」

一方、「αフロントミニ」は、チャットGPTやチャットボットを活用した案内・受付ロボット。音声案内機能と大型タッチパネルを搭載。客を誘導する案内業務や内蔵カメラを活用した巡視活動などでが行える。

AFSでは、神奈川県のロボット実装促進事業に参加することで、マッチングユーザーの課題に取り組む環境作りに加え、ユーザーや実施企業にない視点でのアドバイスや問題提起、幅広い実装に向けての気付きなどにつながるとしている。