アルファクス・フード・システム、JR西日本メンテックが掃除ロボット導入

α9号(アルファナイン)Sveabot S100
α9号(アルファナイン)Sveabot S100

アルファクス・フード・システム(AFS)は7月10日、掃除ロボット「α9号(アルファナイン)Sveabot S100」を、JR西日本のグループ会社、JR西日本メンテックが導入したと発表した。

JR西日本メンテックは、清掃ロボット導入・運用や、車両と駅の清掃、商業施設とオフィスビルのメンテナンスなどで培ったノウハウをもとに、使用環境に合った最適な機種選定を始め、ロボットの初期設定、設定方法の社員教育など、掃除ロボット導入だけでなく、コーディネートサービスも提供する。

同社では今回、駅や商業施設で、エレベーターと連携し自動でフロア移動などが可能なAFSの掃除ロボットを導入することで、労働不足を補うことに加え、負担の大きな作業をロボットに置き換え、スタッフの清掃効率化を図るとしている。