ニューイノベーションズ、イオンモール座間にAIカフェロボットとオーダー端末を設置

設置したAIカフェロボット「root C」(左)とオーダー端末「root C KIOSK」
設置したAIカフェロボット「root C」(左)とオーダー端末「root C KIOSK」

ニューイノベーションズ(東京・江東区)は9月13日、イオンモールと協業で、AI(人工知能)カフェロボット「root C(ルートシー)」と、オーダー端末「root C KIOSK(ルートシーキオスク)」を、イオンモール座間(神奈川・座間市)に設置したと発表した。

「root C」は、専用アプリから時間を指定してコーヒーを注文すると、利用者が希望する時間に、ひきたてで入れたてのスペシャルティコーヒーを専用のロッカーから受け取れる。完全無人営業のコーヒースタンドとして運営する。

「root C KIOSK」は、「root C」専用のタッチパネル式オーダー端末。専用アプリのダウンロード不要で、コーヒーを購入できる。タッチパネルでメニューを選んでコーヒーを注文する。電子マネーやクレジットカード、QRコード、交通系ICで決済が可能。最短2分でコーヒーを受け取れる。

「root C」のイオンモールへの設置は、「レイクタウンアウトレット」(埼玉・越谷市)「イオンモール幕張新都心」(千葉市)「THE OUTLETS SHONAN HIRATSUKA」(神奈川・平塚市)に続き、4カ所目。ニューイノベーションズでは、今後も設置場所の拡大とサービス向上に取り組むとしている。