
ユーゴーは4月2日、大阪のオフィスビル「毎日新聞ビル」(大阪市)の警備業務を受託する東洋テック(大阪市)が、アバター警備ロボット「ugo TSシリーズ」を毎日新聞ビルに導入したと発表した。
今回の導入では、「ugo TS」にLLM(大規模言語モデル)を活用した自動案内機能を追加。警備ロボットの自動案内を可能にした。自動案内機能は、多言語に対応しており、国内外の多様な訪問者に対してもスムーズなコミュニケーションを行える。
また、蓄積されたノウハウやスキルを事前にQ&Aで登録が可能で、訪問者の発話を解析し、オリジナルのQ&Aデータベースから最適な回答を自動的に検索し、適切な情報を素早く提供する。さらに、搭載したカメラ映像の情報から状況を分析することで、訪問者に臨機応変な対応ができるようにした。
ロボットは「立哨警備(施設の出入り口などに立って警戒にあたる業務)」と「動哨警備(施設内を移動しながら安全を確保する業務)」を行う。
具体的には、1階エントランスに立ち、人を検知して「おはようございます」などのあいさつを行う。あいさつなどは機体カメラの画角内に人物を検知した場合には、自動で時間帯に応じた内容の発話をする。遠隔操作で表情の変化や音声の相互通話をロボットで行うことで、来訪者とのコミュニケーションをはかる。納入は総合ビルサービスの大成(名古屋市)が行った。