ニューイノベーションズ、横浜市営地下鉄横浜駅にAIカフェロボットと注文端末を設置

横浜市営地下鉄の「横浜駅」に設置したAIカフェロボット「root C(ルートシー)」と、オーダー端末「root C KIOSK(ルートシーキオスク)」
横浜市営地下鉄の「横浜駅」に設置したAIカフェロボット「root C(ルートシー)」と、オーダー端末「root C KIOSK(ルートシーキオスク)」

ニューイノベーションズ(東京・江東区)は4月15日、AI(人工知能)カフェロボット「root C(ルートシー)」とオーダー端末「root C KIOSK(ルートシーキオスク)」を、横浜市営地下鉄の「横浜駅」に設置したと発表した。

「root C」は、完全無人営業のコーヒースタンドロボット。専用アプリから時間を指定して注文すると、利用者が希望する時間に、ひきたてで入れたてのスペシャルティコーヒーを専用のロッカーから受け取ることができる。

また、AIを活用したパーソナライズ診断機能「root C MATCH」を搭載しており、ユーザーのライフスタイルや嗜好(しこう)に合わせたコーヒーを提供する。

一方、「root C KIOSK」は、「root C」専用のタッチパネル式オーダー端末。専用アプリをダウンロードすることなく、コーヒーを購入できる。注文は、タッチパネルでメニューを選んで行う。電子マネーやクレジットカード、QRコード、交通系ICで決済が可能。最短2分でコーヒーが受け取れる。

カフェロボットは、市営地下鉄横浜駅の地下一階コンコース内の「はまりんロード」に設置した。