オクタロボティクス(東京・文京区)は2月6日、ロボット・設備連携インターフェースサービス「LCI」の機能で提供する「Alarm API」が、ロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)の規格「RFA B 0006(ロボット・防災システム連携インターフェース定義)」に標準仕様として全面採用されたと発表した。
災害時に建物内を移動するロボットには、単に停止するだけでなく「防火シャッターの下で停止しない」「防火戸や消火栓の前をふさがない」「避難経路を妨げない」といった、人の安全を最優先した停止位置・行動が求められる。一方で、防災システムからロボットに警報を伝達する統一の仕組みはなく、普及の課題になっていたという。
同社は2025年4月から、自動火災報知設備や地震感知器とロボットの連携機能「Alarm API」をLCIの機能で提供してきた。今回、独自仕様にとどめず業界標準化にすることが社会的利益につながるとしてRFAに提案した。規格策定では、鍋嶌厚太代表取締役がワーキンググループ(WG1)の長として議論と仕様策定を主導した。同社は、今回の標準化で多くのロボットが統一仕様で防災システムと連携可能になるとしている。








