物流ロボティクスサービスを手掛けるプラスオートメーション(+A、東京・江東区)は5月28日、アスクルが東日本基幹センター「ASKUL関東DC」(埼玉・上尾市)に、パレット搬送AMR(自律移動ロボット)「LUC-L1500V」1台と在荷検知カメラを導入したと発表した。エレベーターのコントロールシステムと自動連携し、パレット貨物のフロア間搬送を自動化する。
「LUC-L1500V」は、倉庫内や工場内のパレット搬送を無人化するAMR。日本のJIS規格に合わせて開発しており、T11型パレットに対応する。レーザーSLAM(スラム)や天井認識技術によって、環境変化の影響に左右されずに自律走行ができる。
レーザーセンサー(LiDAR)と3Dビジョンセンサーによる障害物検知機能も備える。パレット貨物の搬送に加え、在荷検知カメラやエレベーター制御と連携し、フロアをまたいだ搬送工程も自動化する。
物流センターの多層階運用では、フロア間の貨物搬送を人手に頼るケースが多い。アスクルでは、作業者数に左右されず、24時間安定して稼働できる搬送体制を構築することで、BCP(事業継続計画)の強化や倉庫運用の効率化につなげる。








