米3DCADソフト会社のアイアンキャドの日本・ASEAN総代理店のクリエイティブマシン(宮崎・宮崎市）は10月31日、アイアンキャドのロボットシミュレーター「icROBOSim（アイシー・ロボシム）」の新バージョン「icROBOSim 2023」の提供開始したと発表した。
「icROBOSim」は、3DCADソフト「IRONCAD（アイアンキャド）」で動作するロボットシミュレーター。ソフトの3D空間内の要素やオブジェクトに対し高精度なデジタル検証が可能で、ロボットを始め、周辺機器や装置内アクチュエータの動作も検証できる。
また、設計作業とロボット検証をCAD上で同時進行できるため、手戻りやデータ変換によるロスを大幅な削減が可能。インターフェースは動画編集ソフトのようなシンプルで直感的な操作感で、タイムラインに沿って動作を指定できるため、タクトタイムを基準とした検証も行える。
