レナトスロボティクス、グロービスのアクセラレータープログラムの採択企業に

「G-STARTUP」のMain Trackに採択

東大発の米国物流ロボティクスベンチャーのRENATUS ROBOTICS(レナトスロボティクス、カリフォルニア州)は10月31日、グロービスが主催するアクセラレータープログラム「G-STARTUP」のMain Track(採択企業)に選ばれたと発表した。

Main Trackは、グロービスが100%出資するファンド「G-STARTUPファンド」から、転換株式による出資を受ける。また、メンターとして、ベンチャーキャピタル「DEEPCORE(ディープコア)」の左英樹・キャピタリストがサポートを行う、プログラムの期間は3か月間。レナトスは、プログラムを通じて、ユニコーン企業への成長と米ナスダック上場に向けた資金調達を加速する。

「G-STARTUP」は、ユニコーン企業を100社輩出するプラットフォームの構築を目指し、将来的に日本を代表するベンチャー企業に成長することが期待されるスタートアップの起業家を支援するアクセラレータープログラム。

成功した起業家との対談、採択企業がユニコーンを目指すために必要な視点や最新の経営知を授ける講義、現役ベンチャー・キャピタリストのメンターによる伴走などのプログラムを通じて、ユニコーンに向けた資金調達を支援する。また、「G-STARTUPファンド」が出資を行う。ファンドは35社以上に投資する実績を持つ。